矯正歯科/小児矯正ORTHODONTIC
矯正歯科/小児矯正
大人と子どもの矯正方法の
違いや費用について
歯や顎の骨に力をかけてゆっくりと動かしながら、歯並びやかみ合わせを整えるのが矯正治療です。見た目だけではなく、かみ合わせを整えてお口や全身の健康を維持することを目的としています。
矯正治療は子どもが行うものというイメージをお持ちの方もいらっしゃいますが、年齢は関係ありません。
ただし、子どもと大人では、骨格や歯列に差があり、矯正治療の方法や使用する装置も異なります。顎の骨が成長途中にある子どもの場合は、歯が動かしやすく、歯を抜くことなく歯列を整えることができます。
「みやはら歯科クリニック 武蔵小金井」では、大人でも子どもでも、患者さまお一人お一人に合わせた治療をご提案しますので、安心しておまかせください。
成人の矯正歯科
成人の矯正歯科では、ワイヤー矯正かマウスピース型矯正装置を使います。
矯正治療というと、口を開けたときに見えるワイヤーをイメージされる方が多いでしょう。
現在では、ワイヤー矯正にも表から見えないようにする矯正方法もあり、取り外しができるマウスピース型矯正装置も選べるので見た目に配慮した矯正治療も可能です。
それぞれの矯正方法についてご紹介します。
ワイヤー矯正
ワイヤー矯正は、昔から採用されている方法で、幅広い症例に対応可能です。
歯の表面にブラケットという装置をつけて、そこにワイヤーを通して力をかけて、少しずつ歯を動かします。
仕事上、目立つ装置を避けたい方は、透明な装置を使用したり、装置を裏側に装着したりするワイヤー矯正も選択肢としてあげられます。
マウスピース型矯正
マウスピース型矯正は、オーダーメイドで製作したマウスピースをお口に装着して、歯を動かす方法です。
マウスピースは透明で目立ちにくいうえに、必要に応じてご自身で取り外せるので、日常生活に支障が出ない矯正治療として注目されています。
矯正治療を行うメリット
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■かみ合わせが整う
しっかりと噛めることで、全身の健康維持に効果があります。
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■歯磨きがしやすくなる
むし歯や歯周病を予防し、お口を清潔に保ちます。
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■見た目のコンプレックスを解消する
口元に自信を取り戻すことで、表情が明るくなります。
矯正治療の注意点
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■自由診療のため費用負担が大きい
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■患者さまのお口の状態によって治療期間が異なる
矯正治療は患者さまの協力が必要な治療です。
お口の状態によっては、思っていたような効果が得られない可能性もあります。
小児矯正の特徴
子どもの矯正は、顎の骨の成長を利用して行うことが特徴です。
顎の骨の成長がストップするまでに、効率よく歯を動かすことが重要になります。
顎や歯の発育はお子さまによって違うため、スタートに適したタイミングは異なります。
そのため、歯が生え始めたら定期検診に通って、最適な治療時期を見逃さないようにしましょう。
小児矯正の方法
子どもの矯正も、大人と同じように、ワイヤーやマウスピースを使用して、歯を動かします。
子どもの場合は骨が柔らかく、歯が動きやすいため、まずは顎を広げて、永久歯が並ぶスペースを確保することを最優先に考えます。
顎の骨を広げるために、使用するのが床矯正装置やマウスピースです。
床矯正では、歯の内側にプレート状の装置をつけて、顎の成長を促します。
小さいうちに土台を整えておくことで、将来的に、歯を抜くような大がかりな矯正が不要になる可能性が高まります。
小児矯正の年齢の目安
子どもの矯正は1期治療と2期治療に分けられます。
■1期治療の対象
乳歯が生え揃い、永久歯への生え変わりが始まる6歳から小学校低学年までのお子さまです。
床矯正装置やマウスピースを使用して、顎を広げて、永久歯を正しく並べるための土台を作ります。
■2期治療の対象
永久歯が生え揃ったお子さまが対象です。永久歯の歯並びを、ワイヤーを使って整えます。
矯正治療の費用
矯正治療には保険が適用されません。
お口の状態や使用する矯正装置によって、費用は異なります。
※当院の矯正にかかる費用を紹介する準備をしております。
準備ができ次第ご紹介いたします。
成人の矯正治療の費用
| ワイヤー矯正相談 | 無料 |
| ワイヤー矯正 | ￥880,000* *ホワイトワイヤーの場合 +55,000 |
| リンガル矯正(裏側) | ￥121,0000 |
| ハーフリンガル矯正 | ￥990,000 |
| 部分矯正 | ￥275,000〜 |
*上下4前歯生えたらスタートの目安です
*永久歯が生え揃ったら成人矯正をスタートします
小児矯正の費用
| 小児矯正 | ￥440,000 |
矯正治療の医療費控除について
医療費控除とは、1年間にかかった医療費の総額が10万円を超えた場合に、申告によって、納めた所得税の一部が還付される制度です。
審美目的の矯正治療は医療費控除の対象にはなりませんが、機能回復のための矯正治療に関しては、控除の対象となります。
たとえば、「食べものをしっかり噛めない」「発音に問題がある」ケースでは、年齢を問わず、控除の対象とみなされるのです。
また、子どもの矯正の場合、適切な成長を促すための必要な治療として判断されることから、医療費控除の対象となるケースがほとんどです。
なかには、当てはまらないケースもありますので、詳しいことは歯科医院までお問い合わせいただくか、国税庁のページをご覧ください。
国税庁：歯列を矯正するための費用
国税庁：No.1128 医療費控除の対象となる歯の治療費の具体例
矯正歯科/小児矯正は
みやはら歯科クリニックまで
整った歯並びは清潔感のある印象を相手に与えます。
さらに、歯並びはお口だけでなく、全身の健康にも深く関係しますので、噛み合わせが気になる方は矯正治療をご検討ください。
特に、成長期のお子さまの場合、抜歯をしなくても矯正治療を行えることがありますので、できるだけ早く整えましょう。
「みやはら歯科クリニック武蔵小金井」では、患者さまのお悩みやご要望を丁寧におうかがいし、お一人お一人に適した治療をご提案します。
矯正治療を担当する歯科医師が、責任を持って治療を行いますので、安心しておまかせください。